2006 |
09,23 |
«○I○I»
珍しく、開店二日目のなんばマルイへ出かけてきました。
休日なので、髪を巻いたりなんかして、朝から結構遊び心的余裕があったり。
電車に乗り遅れても、珍しいと言われる川の上の駅から写真を撮る余裕があったり、電車オタクのように、電車を撮る余裕がありました。
やっぱり、OFFがないと人間ヒートアップするよね。
仕事の日だったら、電車に乗り遅れたら焦るだけだし。
多少ゆっくりでかけたものの、難波に着いたのは12時くらい。
まだ、マルイもさほどは混んでないようで、人が増える前に最上階からぐるぐるウィンドウ・ショッピングして、降りてきました。
しかし、神戸マルイと映画館以外はさして造り的な印象は変わらず、想像の範疇のものでした。
それでも、たまの喧騒や、人ごみは少し楽しかったな。
店出る頃には、すごい混み具合で早く出て正解とか思ったけど。
その後も、近辺をうろうろして、南海ホテルでデザートバイキングがあったのを思い出して、行ってみたら予約でいっぱいではいれませんでした。残念・・・
もう、口が想像のデザートでいっぱいだったんだけど。
ミナミって昔は、一人でも出てきて、訳もなくぶらぶらしてたのに、今はそんなに行く必要もないか~って、年に1度くらいしか来てない気がする。
あの頃、地元なんてしょうもないって思って、自分がナニモノかになれるような確信のようなものに導かれて、傲慢に闊歩していた街に、今は、何かを吸い取られるような気持ちになるのは、あの頃何かを吸い取り続けていたのかもしれない自分が、時とともに、吸い取られる側に回ったのか、それとも、年齢を重ね、吸い取られていることに気づいただけなのか。
もう、そこにあるものに興味がなくなったから来なくなったのか、疲れたのか、日々に流されたのか、多分全部そうなんだろうけど、もう卒業したってことにしときましょうか。
たまに振り返って楽しんでみても、そこに必要なものはもうないと言った感じでしょうか。
で、結局何も購入することもなく帰ってきました。
しかし、結構、可愛い店もあったなぁ。
やっぱり服見てるのって楽しいよね。